こんにちは！
ベトナム・ハノイに来て早4年目!! 日本人、ベトナム人など多くの子供達の為のダンススクールA-LIFE Dance Schoolを運営する傍ら、ハノイでイベント主催したり、新規事業始めたり、たまにハノイの生活情報を呟いたりする、自称アニメオタク&歴史オタクのダンサーNEMOTOです！
ここ数年、ビジネス界隈では話題になっているベトナム！
そんなベトナムの成長はダンス界にもその影響は出ているでしょう！今後もダンス業界の成長が期待できることで日本や、多くのエンターテイメント関連の会社なども目を付けていくと噂されています！
そこで今日は普段はあまり知られていないベトナムのダンス業界を「あるある形式」で少しづつ発信していきたいと思います！
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1, ダンスイベントは基本的に時間通りにならない。
もはやベトナムだけではないかもしれません！
海外あるある、イベントは時間通りに始まらない、、、なのですが、流石にベトナム人自身もそのことについては悪いとは思っているらしく、最近になってようやく時間通りにイベントが進むようになってきました。
NEMOTOも複数のイベントを主宰していますが、当初は本当に悩みのタネでした。
ちなみにイベントあるあるで「え？これなんの時間？」みたいなグダグダタイムが必ず2,3回はありますww
2, ダンスレッスンも時間通りに終わらない。
これも世界中であるあるだし、なんなら日本でもよくありましたねww
一番びっくりしたのが「もうちょっと踊りたいから30分待っててくれ！」
いやいやいや！！！こっちはお金払っているし！生徒待たせてるんですけど！
そういう時は無言でスタジオに入り、無言でレッスンの準備をする。何か言われても「今は私の予約時間です」って言えばほとんどは退散してくれます。
これも最近のベトナムのダンススタジオは意識が変わってきており、こういったトラブルも減ってきました。
良いことです！
3, スタジオは基本土足。
海外にいったことが無い人は驚くかもしれませんが、スタジオは土足で入るのが普通。それが泥で汚れていようが濡れていようがお構いなし。
だからNEMOTOはレッスン前に必ず掃除をします。
昔、子どもがう◯んこ踏んだままスタジオに入って、スタジオ中に撒き散らして勝手に帰るという激おこ案件がありましたww
4, ダンサーは基本英語話せる、、が、ほぼ何言っているか聞き取れない。
ベトナム人の小中高生は基本的に英語を習っている家庭は多いため、なんとなく話せる子がたくさんいる！ベトナムの教育水準がどんどん上がっているのが見て取れます！
その一方20代のベトナムダンサーも英語を話せるのですが、、、まあ聞き取れない！
ベトナム訛りが酷くて本当に何回も聞き直してしまうww
仕事の話やお金が絡む案件、スケジュールの確認など、間違えてはいけないものは基本メッセージでやりとり！
5, 必ず一回はやる「ホアンキエム湖で撮影」
NE「今日暇ですかー？ダンスしようぜー(*´꒳`*)」
ベト「ごめん今日はホアンキエム湖で撮影なんだ！」
こんなやりとりは絶対ありました。
まあ気軽にダンスできるからねー
多分ホアンキエム湖で撮影したことないダンサーはハノイにいない説。
6, ベトナムのダンスチームほぼ全て「〇〇〇〇 Crew」
個人的にベトナムに来てすごい思ったこと！
ほぼ全てのチームに「Crew」がつきます！日本や欧米とかなんかはチーム名が自分たちの大事に思っていることや面白いワードを選ぶのが多いですよね。
SUD Crew, Ooops Crew, Megadon Crew, SINE Crew, あークルクルうるさい！ww
たぶんこういう所にベトナムのチームに対する思想や考え方っていうのが見えてきますよね！
7, ダンスバトルは基本「〇〇〇〇 Jam」
ダンスバトルのイベントは基本「Jam」が着きます。ってかJamってなんだよ！調べてみると、、、
「好きなもの」「テンションが上がるもの」などのスラングらしいのです。
つまりベトナムのダンスバトルは「身内だけでワイワイするイベント」のイメージなんですね！
ベトナムのダンスバトル、最初は新鮮で楽しめますが、無駄な時間が多いので普通に飽きます。周りに友達がいなかったら時間の無駄になりますww
最近は身内でワイワイしすぎて、外部の人と交流できず孤立化するという至極単純なことに気づいたベトナムダンサーたちはここ1,2年、自分たちで外部向けの新規イベントを続々と立ち上げています。
8, 頻発するスタジオ代払った、払ってないトラブル
「よーし今日もレッスン頑張るぞー( ^ω^ )」
「Sorry,,, Could you pay money about todays rental fee??」
「は？( ^ω^ )、僕１ヶ月分を先週に払ったよ」
「Oh OK!! check,,,,,, Really Sorry!!!!💦」
こんなやりとり何万回したことか、、、
スタジオのスタッフが優しい人なら良いですが、本当にタチが悪いのは払ったことを知っていて請求する輩です。
なのでお金の支払いはよっぽど信頼している人ではない限り、領収書の発行とメッセージで記録残す、からの写真撮ります。
9, スタジオの予約は「先にお金払ったもん勝ち」
よーし、ホームページでスタジオの１ヶ月分レンタルをしたから明日お金を払いに行くかーー。
と思いきや、スタジオからメール。
「さっき他の人が予約のお金を払ったから君の時間は無しです( ^ω^ )」
「あ？？( ^ω^ )」
そう、ベトナムではスタジオの予約は「先にお金を払ったもん勝ち」なのである。
予約システムの意味！ww
ベトナムは「拝金主義の国だよ」っていう意味が分かりますね。案外日本だけが良心的で海外では普通だったりするかもしれないですな。
10, 練習が終わったら路上お茶会。
ベトナムのどこかしこで見られる路上でお茶を飲んでいる人たち
お茶一杯で5,000vnd(25円) ベトナムの花のお茶(ハス茶みたいなやつ)はほんのり甘くてリラックスできる。
ダンサーとの練習後は必ずここに行きます。
しかしここで注意。ベトナム人にとってお茶はリラックスできるプライベートな空間であるため、仲良くならないと誘ってもらえません。つまりお茶を飲みに行けるのは仲良くなった証拠！
あ、社交辞令的なのでお茶飲みに行くこともあります。
以上です、いかがでしたか！？
ベトナムのダンスあるあるは日本と違ってびっくりすることもあるけど、後々考えてみると話のネタになりそうな面白いことばかりです！
それでは次回もお楽しみに！！
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