こんにちは!
ベトナム・ハノイに来て早4年目!! 日本人、ベトナム人など多くの子供達の為のダンススクールA-LIFE Dance Schoolを運営する傍ら、ハノイでイベント主催したり、新規事業始めたり、たまにハノイの生活情報を呟いたりする、自称アニメオタク&歴史オタクのダンサーNEMOTOです!
最近になってあったかくなって日中は良い天気だなー。と思ったら次の日は天気が悪くなるを繰り返しているベトナム・ハノイでございます。
そういえば先日お休みの日を利用してハノイの観光地であるホアロー収容所跡地に行きました!(ハノイのコロナ発生前に行きました)
結構ハノイの中心地寄りにある収容所です。
なんでも東南アジアで一番怖い観光施設らしいのです。心霊やホラー好きなNEMOTOにとって大好物この上なし!すごいドキドキのワクワク(*´꒳`*)!!
それでは早速中に入ってみましょう!!
気付いたら2時間くらい見て回っちゃいました!!いやーけっこう面白かった!!
そういえば気になったのですが、なんでホアロー収容所はハノイ市内のわりかしど真ん中に作られたのでしょうか??
ホアロー収容所の日本語文献をネットで漁ってみましたが、あまり有用な情報は出てこなかったです。。。
ちなみに自分の推測ですが、、、収容所にはその国の政治方針が色濃く出ている施設だと思っていたりします。
まず収容所にはいろんな時代、いろんな場所にありました!
代表的なのが、、、
たくさんありすぎてわからんですね(;´д`)
まあとにかく、収容所というのは単に犯罪者や戦争の捕虜などを入れておくスペースでは無いんです。時代、国、場所によってその性質は大きく異なります。
【アウシュビッツ強制収容所】
ユダヤ人を絶滅させるための施設
人体自実験施設
→つまり施設の目的は民族浄化と戦争協力
【ソ連・グラーグ】
強制労働施設
→ほぼタダなインフラ投資
現に2000万人の強制労働によってソ連は経済を回していたほどです。
【南アフリカ・アフリカーナ収容所】
人種隔離施設
→19世紀の帝国主義的な植民地政策を体現するかのような施設。
「現地人は劣等種族だ!」的な、、、
などなど、、、
ではではホアロー収容所はどんな意味合いがあってハノイの中心部に造られたのでしょうか??
大きな理由としては【パフォーマンス】が大きいかなと思っています。
以前ベトナムコーヒーの簡単な歴史でも解説しましたが、フランスによるベトナム支配は現地有力者を優遇して間接的に支配させるものでした。
ベトナムコーヒーの簡単な歴史のブログはこちら!!
確かに過酷ではあったかもしれませんが、それがベトナム全体的であったか?それは違うかなと思います。
そのような統治体制を見るに、ハノイ中心地に作られたホアロー収容所は「お前ら、逆らったらこうなるからな。」と無言の圧力を加えるためであったと推測します。
旧日本軍占領時代は反日ゲリラを収容
ベトナム戦争時は北ベトナム政府に反対する政治犯や敵軍の捕虜(政治的パフォーマンス用)
だったのかなー、、、ま、あくまで推測ですが、、、ww
暇がある時はホアロー収容所についての歴史をもっと調べるように頑張ります( ^ω^ )
次はどこに行こうかなー、、、
ハノイオススメの観光施設があったら是非コメントで教えてくださいね!
それでは次回もお楽しみに!!
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