今注目の観光地ベトナムの歴史どこまで知っていますか!?

こんにちは!ハノイのダンサー、A-Life Dance SchoolのNEMOTOです!

昨今ベトナムは注目を浴びていますよね!
【経済成長率は東南アジア第2位、世界平均で見ても3倍の成長率!】
【人口1億人近い人材、市場ともに魅力的な国!】
【ダナンやホイアン、ニャチャン、フーコックなどの魅力的な観光地!】
などなど。。。

しかし最近のことは分かっていてもベトナムの歴史を知っている人って少ないですよね?
ということで今回はベトナムの歴史について勉強してみましょう!

えっ!?自分これでも大学時代は史学専攻でしたからね!(専門は中世東ヨーロッパでしたが,,,ww)

 

ちなみにベトナムは南北で性格が違う、とよく聞きますよね。
北は真面目で忍耐強く、南は楽観的で短気?だったかな?

なんで性格が違うの? そりゃ単純に民族がバラバラでベトナムとして統一されていなかったから。

北部中国の影響を受けたキン族(ベト族)
南部インド文化の影響を受けたクメール(今のカンボジアあたりの人)マレー系民族(昔はどういった人が国を作ったかはあまり定かではないらしい)
そしてそれに挟まれた中部チャム族(チャンパー)

この時の日本は邪馬台国くらいの時代! ちなみに南部の扶南は誰が作った国家なのか未だに分からないらしい。

13世紀頃の勢力図。2世紀あたりからあまり変わってない

この3つの勢力がベトナムの主要な人たちでした。そりゃ性格も違くなりますわ。
だからベトナムって他人に対してあまり干渉しないらしいですよね。日本だと干渉しまくって気を遣って疲れますが、、、。
ちなみにベトナムの恋愛は基本的には不干渉らしいです。なので女子の恋のお悩み相談というのもあまりしないらしいです。

ま、そんなことは置いといて😅よくベトナムの歴史について解説する人たちは北部の中国寄りの王朝観点でベトナムの歴史を説明しがちです。しかし、この3つの地域が後々ベトナムの歴史に深く関わってきます!頭の片隅に入れておいてくださいね!

それではいつから3つが一つになったの??

それは18世紀から19世紀頃。約2、300年前。意外と最近じゃん!
なので未だにチャム族の末裔はベトナム中部を中心に100万人もいて独自の文化を継承しているのだそうです!

19世気になり阮朝(ベトナム語でグエン、ベトナム人あるある苗字のグエンさんはここから来てる)が今のベトナムの形を作りました。

わーこれからベトナムとして成長していくのかー、、、と思ったら大間違い!!


19世紀半ば頃からベトナムにとって混乱と苦難の歴史が始まります!
※北部王朝的には1000年以上続いた中国からの支配,北属期がその最初のような見方をしていますが、今回はベトナム全体の民族、地域から見た混乱、苦難と受け取ってください。

そう、世界史が得意な人はご察しの通り、19世紀といえば植民地時代ですよね!!
ヨーロッパの資本家や帝国主義者たちが資源や領土を求めて、未開な土地を植民地にしてしまう、弱肉強食の世界だったのです!

まさに外道!

ゲスの極み!!

さあどうなるんだベトナム!!
ベトナムの歴史はここからが大波乱の連続!搾取、差別、戦争、分断、民族闘争、狂気、そして大どんでん返しの下克上!ベトナムは言葉だけでは語れない熱いドラマがありました!
次回はそんな大波乱の19、20世紀のベトナムを皆さんにご紹介しましょう!

 

それではまたお会いしましょう!!

 

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