こんにちは！
ベトナム・ハノイに来て早3年弱!! 日本人、ベトナム人など多くの子供達の為のダンススクールA-LIFE Dance Schoolを運営する傍ら、ハノイでイベント主催したり、新規事業始めたり、たまにハノイの生活情報を呟いたりする、自称アニメオタク&歴史オタクのダンサーNEMOTOです！
さてさて、最近では自己啓発の本がわんさか溢れていますよね！
ここ最近で話題になったアドラーの「嫌われる勇気」やコヴィーの「７つの習慣」などなど！
そして今日紹介したのはこちら！！
「君たちはどう生きるか？」
1937年に日本で刊行された歴史的な名著をマンガ化したもの！
この本の題名にもあるとおり、自分自身がどう生きるか？なんて考えたことってあまり少ないですよね？？
せいぜい、今日は何しようかな？明日のご飯どうしよ？来週のデートの服は何をしようかな？といった具合だと思います。が、この本は自分自身の人生全体の柱について考える本です！
まさか戦前の日本で、しかも閉塞的な軍国主義で自由的な思想や表現を規制させられていた時代によく書けたなあと！
物語は主人公のコペル君とそのおじさんが中心になって話が進みます。
コペル君はある日虐められていた友達を見て逃げてしまった罪悪感で苦しんでいました。そこに自由奔放なおじさんが手紙を出してくれます。
コペルニクスとは16世紀のポーランドの天文学者で地動説を唱えた人。作中では物事を自分中心ではなく俯瞰してみることができる主人公をコペルニクスと重ねている描写が多い。
読み終えた後はなんかスッキリしたのを覚えています！
すぐに「よし！僕はこうやって生きていこう！」みたいにはなりませんが、なんとなく自分の生き方を意識するようになりました。
実はこの漫画をきっかけに哲学にもすごい興味が湧いてきたのも事実！Youtubeで簡単な解説動画を見て、実際に本でみるという流れです。
ちなみにこのチャンネルは分かりやすい&面白いのでよく見ています(*´꒳`*)
今の時代は昔の難しい小説や哲学書を漫画にして簡単に読むことができるから良いですね！
ちなみに漫画でわかる哲学はいろんなシリーズがあるのでぜひそちらも見てください！
自分はショーペンハウアーの「幸福について」は引きこもりニート感満載の薄暗い感じがあってすごく好きです！ww
皆さんの好きな漫画や本も是非教えてくださいね！
それではまたお会いしましょう！！
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タグは#Hanoi #Dance #Kids #Lesson #alifehanoiでそれぞれ検索もしてみよう٩( ᐛ )و
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