こんにちは！ハノイのダンサー, A-Life Dance SchoolのNEMOTOです！
もうベトナムではテトの真最中！みなさんはいかがお過ごしですか？ちなみに自分は連日のように寝ては歩いて食っての連続！おじいちゃんか👴！？ですが今までかなり忙しかったこともあってハノイの観光地を全然見れていないので今回はベトナム軍事歴史博物館へ行ってきました！
ちなみに自分は何を隠そう、ミリタリーマニア！なので今回はT-54戦車やソ連製MIG戦闘機、AK-47などベトナム戦争で活躍した武器、装備をこの目で見られると思って楽しみにしてました！
それでは早速見ていきましょう！
まずはベトナム軍事歴史博物館の場所はこちら！ハノイの中心地寄りにありますね！
世界遺産のタンロン遺跡と同じ社会主義国家であったソビエト連邦の創始者、レーニンの像があるレーニン公園に挟まれているところです。
レーニン公園
テトになるとよく見かける言葉 ベトナム語の「あけましておめでとう」の言葉です。
早速入ってみると入り口にMIG戦闘機とT-54戦車があるではないか！
MIG戦闘機 このいかにも２０世紀の近未来を模したようなデザインがたまらん！
T-54戦車 この丸みを帯びた砲塔が可愛いですよねー(*´꒳`*)
加えて外にアメリカ海軍の旧戦闘機や輸送機も展示してありました。
ベトナム戦争時にはジェットエンジンの飛行機もありましたが配備が追いつかず、プロペラ機が大半の任務をこなしていたそうです。
ベトナム戦争では主力ではなくなったプロペラ型戦闘機がベトコンゲリラの為に急ごしらえで爆弾設置用のハードポイントを増設してる跡です。
いやーこれだけでも自分としてはなかなかお腹いっぱいですよー！多分２時間くらい見てました！笑 完全に不審者！
それでは中に入っていきます！
1975年4月の北ベトナム軍がサイゴンの大統領府に突入した際に先陣を切ったT-54戦車だそうです！ベトナムの国宝らしいですよ！
AK-47とAKS-47(もしかしたらAKMかも知れないけどわからなかった😅) ベトナムといえばこの銃！
ちなみにAKシリーズは冷戦時代にソビエト連邦が東側諸国にめちゃくちゃ配って、冷戦終結時の混乱で色ンな国に横流しになったそうです！
その数なんと１億丁！！しかも今でもAKシリーズの派生品が横流しの先々の国で作られているのだそう。
これはアメリカ軍のAR-15(M16)です！ これもかっこいい！
これを見ていると映画「プラトーン」や「地獄の黙示録」、「We Were Soldiers」が蘇ってきますね！
もう最高の一言でした！
ベトナムに来た理由の半分はこれの為なんですよね！笑
さてベトナム軍事博物館をまとめてみましょう！
まあ、まとめると、、、総合的に面白くない！！
ええええええええーーーー！！！！さっきまで最高とか言ってたくせに！と思うじゃあないですか、それは自分がミリタリー好きで事前にベトナム戦争などの知識があるからです。
多分普通の人が行っても「飛行機！、戦車！！あとはよくわかんない！！！終わり！」下手したら３０分で終わりですよ、、、。まあ入場料が40,000ベトナムドンなので別に気にしないですが。
もし自分が観光するなら
ホーチミン廟→タンロン遺跡→軍事歴史博物館→歩いてホアンキエム湖方面へ→途中ハノイトレインストリート(住宅街の中に線路が通っている、THE東南アジア感を味わえるインスタ映えスポット)→聖ヨセフ大聖堂→ホアンキエム湖北でお買い物→Bun Cha Dac Kimでブンチャー食べる。
と言うように、軍事歴史博物館のみで半日とか考えるとかなり無理があります。
なので他の観光地も合わせながら、散歩するような形で見て行くと面白いかもしれませんね！
とまあ、いろいろ言いましたが自分自身は超お腹いっぱいでした(*´꒳`*)
今度はホーチミンにあるクチトンネル史跡でも行きたいですね！！
なんとそこはベトコンがゲリラ戦で使っていた地下トンネルに入れるのと、実銃が撃てるらしいですよ！！
もちろんAK-47やAR-15,しかもM60軽機関銃も撃てるだと！！けしからん！！これは実地調査をしなければ！
それでは次回もまた見てくださいね(￣∀￣)
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